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集英社での正義と悪の事情

ジャンプなんかの少年マンガでの主軸
「戦うマンガ」の世界では、大雑把に言うと
「どういう敵」を想定するかによって
主人公の立ち位置を以下のどっちかに選択できる。
.
1 アンチ悪のテロリスト
2 アンチ悪の体制
.
1の場合には、主人公は治安維持側で、2の場合には、現行の治安が悪の体制。
こうやって、マンガを分類してみたメモ書き。


1の場合には、主人公は治安維持側
典型:本来平和が保たれている世界に、無秩序な軍団が入り込んできて世界を乱す。それを押し返すのが主人公の立ち位置
ただし、あまりマジメなキャラクタは読者に好まれないため、治安維持システムの中では浮いているアウトロー、という側面が必要になる。
分野: 刑事・警察モノ、など。広く見ると推理モノも入るのか?
代表: DIE HARD, SPEED, STAR WARS 1〜2, 指輪物語

2の場合には、現行の治安が悪の体制
典型:「回復」という大儀を与えるために、「昔はよかった」という世界が、ユートピア的な昔話としてくりかえし引用される。
それを乱して強制的に体制を立てている世界の矛盾を描いて、そこに戦いを挑むのが主人公の立ち位置。当然、尾崎豊的なアウトロー。
「復讐」というキーワードとも相性がいい。
分野: レジスタンス
代表: MATRIX, STAR WARS 4〜6, キャシャーン
新人監督は、こっちを撮りたがるよなー。

まあ、見ればどっちがアメリカでどっちがイスラムか一目でわかりますが、
どっちの立場からも物語は作れる、というわかり易い例。

主人公が1の体制維持に失敗した場合、「悪の世界」になってしまうので、話はそのまんま2に移行する。
昔「レイズナー」というアニメがそれをやったけど、無残に打ち切られた。合掌。
主人公が1の体制維持に失敗した過去を引きずっていて、その自己回復の一環として2を行い続ける、という「主人公の過去」として取り込むのが最近の売れ筋。逆もあるけど。

で、どっちのスタイルを取っている物語が多いかによって、その時代の雰囲気はわかるんじゃないかなあ、と思ったりする。まあ、売れている物語を描く作者の性格が分かるだけかもしれませんが。

■例えば、現行の少年ジャンプでは■

▲1のタイプ--
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