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モノ作りはシグルイなり

NHKで、東芝がFlash技術を育てきれずに、サムスンに取られてしまったというお話をやっていました。まあ、今の日本どこでも起こっている話の一例ですが。
私の領域はソフトウェアなんですが、一応モノ作りに関わっている人間として、
 
くやしいのう。
 
と思った。
以下は、どうも自分のことを棚にあげているかのような愚痴っぽいお話。


*

番組は
・近い範囲での利益が出せなさそうだから、との経営判断で研究費止められちゃったり。
・ノウハウ知っている人をサムソンに3倍の給料で引き抜かれちゃったり。
そんなお話。


その中で、自分の研究が自社に頓挫させられて、海外からの引抜きの話が出たときに
「まだここには仲間がいるから」
という理由で断った方の思い出話が美談として出ていたんですが、
「ええ話や」
と思う一方で、
「こういう美談の上に、経営側が甘えて寄りかかっているから、日本は負けたんだよなー」
とかも思ってしまう。

「日本はなぜ敗れるのか」山本七平
と言う、作家自身の体験と「虜人日記」という手記から、太平洋戦争の敗因を語った本があって、そこに「敗因二十一ヵ条」というのが挙げられているんですが、その第一として
「精兵主義の軍隊に精兵がいなかった事」
という手厳しいことが書いてあるわけですよ。

少数だけ存在したせっかくの「精兵」は、ドブに捨てるように消費されて、後には 「全員が精兵のはずだ。そうでなければならない。そうでないと言う奴は非国民だ。」 という上層部の勝手な妄想的信念だけが残る。

美談を元に構成されたオナニー的思想で「一人が十人を倒せば勝てる!」とかなんとか。例外的に発生した美談を、一般原則だと言い張って、
その挙句、負ける。


仲間のために残った精兵であるご本人が、上のセリフ言うのは美談なんですよ、もちろん。
でも「みすみす見殺しにされた」人が「三倍の給料で救済する」という方に行くだろうという事実までを 「裏切り者だ」 とかの、精神論だけで片付けようとする。精神論で片付けようというよりは、精神論の酔いの中に、自分の無策を覆い隠そうとする。そういうのは私にはどうにもグロテスクに見える。

他人の美談を自分のことのように吹聴しているだけの奴等に向かっては、それはお前らが気持ちよくなりたいだけだろ、と説教したいことも多いわけで。

だいたい技術を吸収する・・・、ってのは、昔は我々日本人もアメリカ相手にやった戦法なんですから、先手を打っとかなきゃいけなかったんですよ。あきらかに。
相手の三倍の給料ってのも、別に経済ゲームの上で反則じゃないんですから。
有能な人材を引き抜かれる隙を作った我々が悪い。
ましてや、捨てた技術を拾われて、追い抜かれるってのはなんかもう・・・、
学刈。

あの中国との油田のこともさあ・・・。掘られてから文句言ったってダメじゃん。
将棋だって囲碁だって、手が一手遅れた時点で、駄目なんですよ。
あとは負け犬の遠吠えじゃないですか。
そのタイミングで吠えてみたって、ただのフラストレーション解消ですよ。
戦略ミスしたあとで、グズグズ文句だけ言うのは、見苦しい。

なぜ見苦しいかって言うと、結果が出た「後」になって
「勝ち負け」をグズグズ愚痴り出す、その発想が貧弱だからなんですよ。
相手の動きとか勝ち負けとは無関係に、自分自身を維持できる「体質」を作っておかなきゃいけない。
その結果が勝利であるべきで、勝利が目的だと考えると読みが狂う、と私は思う。

そして、その「我々に合った体質」とは、究極のところ、「武力」でも「商売」でもなく、「モノ作り」だろうと。

*

前言った「非国益主義」って言葉、なんか響きが悪いせいか、賛同してくれる人が少なかったようなんですが、あれも別に利他主義の話じゃあない。

近年のグローバリゼーション状況下での
「益」って言う発想は、短期的な損得だけを尊ぶようになる。

という事を主張したかったんです。
この局面で、石をいくつ取れた、わーい。・・・って。
そんな近眼的な思考が、最近多すぎねえか?と。

コツコツとモノを作らせたら、日本は世界最強だと思う。
少なくとも現時点ではまだ最強のうちの一角だろうと思う。

そんかし、資源は少なめ。国土は狭め。
この国土で必死で農業しても、食ってくだけがギリギリ。
つまり貿易は必須。

で、商売が上手いかって言うと、商売は決して上手くない。
言葉下手だし。押し弱いくせに逆切れするし。文化的にも閉鎖的だし。

だから「モノを作る体質」ってのを失ったら、その時点で「負け」が決まってしまう。
ならば皮膚表面での境界領域で「利益」をガタガタ言うよりも、「作る体質」を重視して、基礎代謝をコントロールするのが一番重要じゃないかと。

そもそもモノを作る体質ってのは、利益で計ることで生まれるものではない。
作ったものに対するプライドから生まれるものだ、と。

目先の金勘定始めたばっかりに、堕落していく職人とか世に多いわけです。
どっかの建築会社とか設計士とかさ。
有能な職人を職人のままで維持させるためには、銭勘定・損得崇拝の空気を作っちゃダメなんですよ。

国家レベルが領土線でゴタゴタするのは仕方ないかもしれないけど、できたらその相手に向かって国内のネット人口が当り散らしているエネルギーの方は、モノを作り続けることに向けたいなあ・・・という夢を抱く私は、やっぱ甘ちゃんなんでしょうか。

フラストレーションを安易にそんな所で発散させるなよ、と。
そのエネルギーを、黙って全部、モノ作りにぶち込め・・・と、そう考えてしまう私は、・・・やっぱり変人なのかなあ。
職人とは変人の異名なり。


もちろん「領土維持的」というか、その場の利益を奪い取ってくる行為も大事なんですが、その場の利益はどうせその場で終わる。そんなら、顧客を維持してモノを作り続けた方がいいんでねえか、と。
それは、利益のためではなく、自分自身の体質を維持するために。

作り続ける体質だけは、人の手に宿る。
領土は奪えても、手は奪えないだろうと。
「これ作れる人間は俺たちしかいねえ」と胸張って言える間は、世界が我々を必要とし続けるだろうと。
国連に軍隊出せる国は他にもある。マネーゲームの上手い国は他にもある。
でもモノ作りなら、我々が最強だと。我々の右に出るものいないと誇れる、
ソウイウ国民ニ私ハナリタイ。

・・・文字にして書いてみると病的に職人的だなあ。でもまあ私のスタンスはそういうもの。

でも、これって「楽して繁栄したい」というニーズの方々とは相容れませんね。
私も当然、その気持ちも一応わかるんですが、・・・でも日本人って元来、そんなに要領のいい国じゃないと思いますぞ。特に「楽して繁栄」のためには抜け目無い指導者が不可欠ですが、この国の指導者層は、美談と英雄的労働者に寄りかかって無能だから。
吸い上げられて、搾り取られて、モノ作りの心意気も失って、終わりでしょう。

多分、職人芸を基軸にして額に汗して生きる以外には、生き残る方法なんてないんですよ、この国には。

*

○ 小さい利でグズグズ言うな。何をおいても「モノを作る体質」を維持しろ。
○ そのためには、目先の利益よりも「生み出すもの」自体を愛せ。
   生み出したものを愛していれば、それを気に入ってくれる国とも仲良くやれる。
○ 生み出さざるもの食うべからず・・・とまでは言わないが、
   金転がし屋は、もうちょっと申し訳なさそうに控えていてくれ。
   金転がし能力だけの勝負では、米国あたりに手玉に取られる。
   どうせ税金使うなら、今は金儲けが下手でも良いもの作る弱小企業へ。

それが私の非国「益」主義・・・かな。

『「モノ作り」が「利益」のために大事だから・・・』
という中途半端な「モノ作りはビジネスに大事」主義じゃなく

『「利益」という飴は「モノ作り」の体質維持のために役にも立つ。』
という原理主義的モノ作り至上論。

そのくらいの異形の心意気でなければ、日本は次の百年を生き残れまい。

失うことから全ては始まる。
正気にては大業ならず。
モノ作りはシグルイなり。

*

・・・とか思うんですけどね。やっぱ病的?





追記:
関連する過去ログとか、一応。
非国益主義:国幸とか国福とか
非国益主義:蛇足
武士道のゆくえと、トマトジュースの缶

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「つくろう。」で御座います。

「つくろう。」キャンペーン 宣言篇 HITACHI http://www.hitachi-ad.net/tv/20050801_25273/20050801_25273.html つくろう。この国はいつだって、つくることで前へ進み、世界を驚かせてきたのだから― 最近睡眠時間が少なく、精神的にキていることからいろいろ...

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よかった。
日本にもこういう考え方できるひと、
まだひとりくらいはいたんだ。

 はじめまして。記事を拝見させていただきました。
自分も一応理系なので興味深かったです。ものづくりに対する考え方は共感する部分があります。
 しかし「生み出したものを愛していれば、それを気に入ってくれる国とも仲良くやれる。」というほどには割り切れないですね。
 いいもの作ってもそれが他国(企業)の不利益になるから受け入れられないケースって結構ありますし。端的にいうと規格争いとか。最近だとICタグの規格の問題ですかね。
ttp://www.nhk.or.jp/special/libraly/05/l0008/l0828s.html
 いいモノを作ったあとそれを広く流通、標準化する戦略っていうのはやっぱり同じくらい大事だと思います。
 結局はユーザーの「ニーズ」とモノの「性能」を磨く職人との間に企業(あるいは国)の「利益」が絡むことで問題がややこしくなっているでしょうね。
 あと書いてて気づいたんですがコンテンツの「Gallary」が「Gellery」になってるような・・・

↑訂正。「gallery」。orz

Barさん
絶滅危惧指定されないように、仲間増やそうと思ってます。 ( T T
MCさん> いいもの作ってもそれが他国(企業)の不利益になるから受け入れられないケースって結構ありますし。
それはまあそうですね。一昔前に米国の日本車打ちこわしとかありましたし。
一応ここで考えていたのは、主に「こちら側の気持ち」についてです。私自身のスタンスとして、「他人が自分をどう思うか」は、他人の決めることだと割り切っているんですが、「他人に向けて自分が腹を立てる」という方は自分の行為ですから自分の責任でコントロールするべきだと思っています。(理不尽な怒りを止めるだけでなく、必要なときには起こることも含めての「コントロール」)
うまくやれる、ってのは、その意味で自分の方の感情はコントロールできるようになる、って意味を言いたかったものです。
それと「標準化」って問題は、「流行」と類似の問題としてあると思います。つまり、他人の行動にあわせて行動を決める人間が多数派を占めている世界では、先にデフォルトを取った方が、延々とシェアを維持できるという「先出し」の問題。・・・でも、その辺の標準化って話とか私も時々巻き込まれるんですが、結局は人間関係の問題に帰着しちゃって、実在するモノと無関係になり勝ち。ストレスだけがたまるんですよ、モノ作り型の人間には。その辺の人間関係をブラックボックスにしてしまってバッサリ切り離すくらいのつもりでないと、いい職人は育たないんじゃないかなあ・・・。
ああ、長々と。すんません。

 はじめまして。私も気になって、投稿させてもらいます。
 前々から、興味深く記事を拝見させていただいているのですが、「果たして、ブラックボックス(閉鎖系?)化しきれるか、否か?」……という気がしました。
 私も日本の職人気質は重要だと思いますし、それが良くも悪くも閉鎖的なこの国の環境に根付いているのだと思っている(というか、「武士道のゆくえと、トマトジュースの缶」を読んで、より一層思うようになった)のですが……。
 この国の閉鎖性って、それほど強固でもないし、日本人の職人気質って、遺伝的に宿命付けられたものでもない……というのが問題になっているのではないのかなと。
 例えば、アラブやインドや中国などで、中々、『地味にこつこつやっていく』人が栄えなかったのは、単に『地味にこつこつやっていく』と、テロやらミサイルやら革命やらで、根こそぎ破壊されるからであり、別に彼らの先天的な特性というわけではないのではなかろうか……と。勿論、歴史的には『開放的な都会』であったわけですから、リスクも多いかわりにチャンスも多く、良くも悪くも「楽して繁栄」することも可能で『職人』よりも『商人』が栄えたのでは……と(商人には商人の苦労があるわけですし)。
 逆に日本は『閉鎖的な田舎』であったわけですから、外からの脅威というのは海という防壁も相成って、内側の治安さえ維持し続けることができれば、『地味にこつこつやっていく』人が栄えるのは必然必定、江戸時代などはその典型なのではなかろうか……と。第二次大戦でコテンパンに焼け野原にされたけど、その日本人死者は全人口の一割にも届かず、その後は比較的円滑に治安も回復、アメリカの傘の下で、また幸せな引き篭もり生活に入れた。そして、それは一度だけだから、「壊すなら、壊せ!俺たちはまた造ってやるぜ!」という気にもなれる(いや、とんでもない被害だったっていうのは承知していますが、諸外国に比べれば、と)。
 しかし、外からの影響というもの恒常的になると、造ったモノが何度でも無意味化される危険、あるいはそもそも材料不足で造らせてもらえなくなる危険も出てくる。輸出入との兼ね合いとか、(これは既に書かれていますが)賃金の競合で人材を引き抜かれるとかですね。……すると、さすがに「壊すなら、壊せ!俺たちはまた造ってやるぜ!」という気にはなれず、『地味にこつこつやっていく』ことそのものが難しくなる。『閉鎖性』を維持するために外部に接触しなくてはいけない(文字通りの黒船再襲来?)。……と。
 たしかに「いいモノ」を造り、売り続ければ、見下されようが、嫌われようが、必要とはされます。
 この姿勢は私も大好きです。やっぱ、一人でこつこつやるほうが愉しいですし。
 が、外の状況が変われば、営業販売及び仕入れの努力も必要とされます。で、ありながら、それを怠るというのは、職人の「美談と英雄的労働者に寄りかか」る行為に他ならず、下手だろうが、苦手だろうが、経験不足だろうが、引き篭もるための外交という凄く嫌な上にちょっと矛盾した仕事に立ち向かわねばならないのでは……例え、前回、失敗していても……というような気がして。
 ああ、長文の上に、生意気なこと書いて、すいません。

胡麻油さん、どうもです。
今、返事を書いていたのですが、なんか自分で話が込み入ってきたので、一回整理してからエントリーにしようと思います。スミマセンが、少々(数日?)お待ちを・・・。

面白く読ませていただきました。
私も、国という枠に対して将来に渡るある程度の豊かさの維持を保障していくためには他に対する優位性のある何かを持つことは必要だと思います。
ただそれが製造業的職人であることにこだわる必要はないと思います(文意を読み間違えていたらゴメンナサイ)。ものづくりに携わる人間のみに対して職人たれと言うのはちょっと・・・
戦後、日本の技術者が全体でないにせよ職人的であったのは社会状況に密接に絡んでいます。高度経済成長期にかけて製造業各社は企業内学校を設立し多くの人材を育ててきましたが、これは中等部・高等部共に自社に特化した技術と社への忠誠心を生徒に与えるものでした。(後に自社特化ではなく幅広く教えることを国が義務付けたが、現在では経済界の要請により再び義務は無くなっている)
この辺の絡みと終身雇用の制度によって企業は人的資源を囲い込むことができたんじゃないかなと。
これは製造現場に近い部分についての話ですが、
終身雇用がなくなった以上、市場原理に従い現在の自分をより高く買ってくれるところに行くのはどんな職業でアレ至極当然です。
資本主義的金第一主義を嫌悪し懐古的に職人たれと叫んでも、実はその職人こそ資本主義的な企業経営によって作り出されたものだったりするわけで、アメリカ型に社会構造が近づき始めた以上、それにとらわれて「日本人は商売が下手で手先が器用だから云々」なんてことにこだわってるようではそれこそ立ち行かなくなります。国も企業も人も。一度囲いが外れてしまったり閾値を超えてしまった事象は一見戻せるように見えて戻せ無いことがほとんどですので、高度経済成長期と「同様の」技術立国を目指すということは前を見ず後ろを見ながら走る様なもので、いたずらに事態を悪化させることになると私は考えます。
で何が言いたかったかというと、
日本人には職人堅気という一種の幻想(目標?)をわかった上ですべての職業の人間が心構えとして抱いていて欲しいなあと。
結局個人にできることは人にそう願い自分の仕事をこなすことだけですからね。
そんなところです。
長々とお目汚し失礼しました。

みなさん凄く自分の意見を持っていらっしゃいますね。
偏見的な意見ですが、私はやっぱり自分自身が良い環境を取捨選択し、本質的な自己利益を貫くべきだと思います。これは個人単位で、企業単位で考えるべきで、「たとえ韓国に技術がパクられようが中国に捏造されようが俺たちには他の追随を許さないほどいい資本(人や技術)があるんだ!」という村社会的な考えではもう技術が盗まれ放題で挙句の果てに特許とられて元製品が偽物になるという状況になりかねません。この辺の甘い態度はしっかり正さないと痛い目に会うのは自分自身ですからね。
個人単位でいうと、「もっと働け、サービス残業は当然」という会社主義には従わないようにすることが肝心だと思います。
扱き使われた挙句に「経営難だから、いままで頑張ってくれたけれどももう君をリストラしなくちゃいけない」とか「日本人魂でこれからも給料下がるが頑張ってくれ」と結局お情けに託けて社員を奴隷のように働かせてポイする使い捨ての構図は避けなさいと。
残業はせずにもっと自分に技術や資格を持って、たとえ会社が変わっても生きていけるようなグローバルな視野を個々人がしっかりと持って生きていくべきだと思います。
あと、三等兵さんの言うことのコメントなんですが、
>コツコツとモノを作らせたら、日本は世界最強だと思う。
私もそう思います。
国家スパイを捕まえても、そんな奴知らんで通せるほど強い国でもないし、武力という力で儲ける、昼は慈悲だと言いながら夜は略奪や政治的暴力を繰り返し正当性を主張しゴネて、利が集中してるから他の国も感想だけで何も強制できない状況をやれる程日本と日本の国民意識はエグ強くないです。
ですが、集団意識の高さが「狭く深く」の国民性が高品質の技術を生む土壌にもなっていていることが、今日の世界に誇れる技術大国の基になっていると思います。
>そのエネルギーを、黙って全部、モノ作りにぶち込め・・・
厳しい意見を言うようですが、はっきり言って無理だと思います。
黙ってたら他に盗られ天国になり、利の頂点としていた技術は、他の国では当然の技術となりお払い箱になると思います。
一度でも許せば「あの国は、ウチは技術があるから大丈夫って言っている事を美徳とする正直バカだから盗れるものは盗っておけ」となると思いますよ。
日本の技術が素晴らしいものであればあるほどその技術を守っていく土壌が必要なんじゃないんですね?
今の日本ではその技術の高さにありふれた状況が仇となっていて意識が朦朧としているのが問題なのではないでしょうか?
そして、技術が世界でも通用し、他が持っていないからこそ技術を磨け、それで世界競争に勝っているのだということを認識し直す事が大切じゃないかな、なんて思うんです。
モノを作るって私も素晴らしいことだと思うんですよ。
でも日本が輸入品に頼っているように、他の国からの干渉を無しにすることはもうないし、鎖国だって出来ません。そしたら日本の商品を売ることもできませんから。
世界があり、強い国がある以上は日本も技術屋だけに留まるのではなくて、世界中の国が日本の和気藹々とした意識だとは考えずに、しっかりとした国間競争(生存)をしていく意識が大切だと思いました。

>黙ってたら他に盗られ天国になり、利の頂点としていた技術は、他の国では当然の技術となりお払い箱になると思います。
そうですね。基本的にはディフェンスが必要だと思います。でも、オフェンス能力とディフェンス能力って、一人の人間で両立しない側面がありましてね。役割分担はする必要があるんだろうなあと。
ディフェンス(権利奪い合い)する人たちが利権を取るのが今の世なわけですが、オフェンス人は、そういう損得勘定始めると暴走力がなくなるわけでしてね(個人的実感)。
そういう猪突猛進バカを育てないと、壁を作ったはいいけれど気が付いたら富の総量自体がなくなっているかもよ、と。・・・とか、JASRACさんたち(分かりやすい例でいうと、ですが)に呟いておきたいというところでしょうか。

★★★★☆「日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条」山本七平、角川...

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