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黒薔薇のつぼみの妹

「持って」
彼女は、手にしていた鞄を砕蜂に差し出す。訳もわからず受け取ると、からになった両手を砕蜂の腰の後ろに回した。
(きゃー!!)
何が起こったのか一瞬わからず、砕蜂は目を閉じて固く首をすくめた。
「褌の紐が、曲がっていてよ」
「えっ?」
目を開けると、そこには依然として美しいお顔があった。何と彼女は、砕蜂の褌を直していたのだ。
「身だしなみは、いつもきちんとね。元柳斎様が見ていらっしゃるわよ」
miteru.jpg

大雑把に言いますと今週のブリーチはこんな話でした
(・・・・でもまあ、身だしなみ直すのはどっちかというと蜂の方か)
まあ、この絵に関しても、時間考証が変とか、夜一様の皮膚の色はもっと青みがかってるとか、山ほど問題点があるわけなのです。
つうか、絶対おんなじこと考えた人が多数なのでしょう。

でも、まあ、一応やっておこう、と。

何のためだって?
コミックサイズのカバーにして、BLEACHの16巻(くらい?)に巻くんですよ。
最近流行の差し替え用コミックカバー。

思いついたことは勢いでやっちゃわないと、あとでイライラするしね。



しかし、前回の私の日記で久保大先生向けにこんな馬鹿なこと↓を書いてしまったわけですが、

>貴方のナチュラルな魂が命ずるところの萌えは――
>「薄幸系+内向系のけなげ娘」に注がれるものでは無かったのでしょうかッ?
>(天然系娘に注ぐ情熱や、囚われルキアの描きっぷりがそう語っております)
>世間の評判や、編集者の忠告に応えることもとても大事ですが、
>あまり器用に自分をコントロールしすぎると、
>ご自分の才能に飲み込まれて、魂を失いますぞ!ご注意なされ!!!

浅知恵でした!!!面目しだいもございません!
先生の声が聞こえてくるようです。

「女王様?一皮むけば、けなげ娘ですよ」

先生のけなげ娘ラブは底が知れませぬ。

どのキャラクタに萌えても、その娘があっという間にけなげ娘になるのですね。
これは洗脳ですね?洗脳でしょう!
貴様ら、けなげ娘を愛せ!と。

参りました。恐れ入りました。



いやいやいや。板垣先生のモットーが
「予想は裏切り、期待は裏切らない」だそうですが、

「予想はそんなに裏切らないが、期待も裏切らない」
プロの技を見させていただきました。
思わず一人でお祭りしてしまいました。それをわずか3話で綺麗にまとめる。
点をつけると、百点。ジャンプに期待できる最高水準のまとめ方でした。
文句の付けようの無い、本当のプロの技です。

・・・・・・・・・ただ。

ああ、こんなコトいうのは、反則です。
ムシよく望むにもほどがあります。
たかが一ファンの言っていいことではありません。

ただ、ですが、でも、

久保先生には百二十点を期待したくなってしまいます。
予想の斜め上、遥か空。
BLEACH 一話目の夜空を馳せる見開きで、魂をぶち抜かれた者としましては、
水色のモノローグの短編に、目を丸くして凍りついた者としましては、

―― 百二十点 ――。

今回の作品が百点以下な訳ではなく、私には、これよりよくする方法が思いつきません。完璧です。
相対評価で、これより上の話なんてのは、ジャンプでも数年に一度。そういうレベルなのですが。
数年に一度、彗星のように百二十点がおとづれる。
スラムダンクのピーク、OnePieceのピーク。
コンスタントに出る数字ではないけれど、折々の節目に彗星のように稲村ジェーンのようなピークがやってくる。私のようなマンガジャンキーは、それが見たいがために生きながらえているようなもので。

「どこまで飛ばしたってホームランは所詮ホームラン、1点なんだよ」

そのとおりなのですが。

百点以上を出しても、商売には結びつかないと思うのですが。
読者の全員が納得する話ではなくなるかもしれないのですが。
井上先生みたいに、ジャンプに納まらなくなってしまう可能性もあるのですが。

ただ、もう、単純に、心底、見たい。
渾身の一筆がほとばしる瞬間が見たい。
いや、もう、プロフェッショナルのお仕事の合間に、ふっと気が向いたときで結構ですので
伝説に残るような場外を一発。
一ファンとして、心よりおねがいするものであります。



でも、そんなことを言いながらも、思わず砕蜂を祭ってしまう今日この頃。
読者とは。消費者とは。



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今週は見た瞬間に三等兵氏の祭状態が予想できてうは〜っと思ってたわけですが、それにしても新たに百合属性(しかも従属属性)まで獲得してしまった砕蜂さんの明日はどっちだ。
あの浮き上がってくるのがパピヨンの顔(しかも喋るの)だったら逆に夜一様を手に入れられていたかもなあ、とか思ったり(笑)

うーむ。祭りは祭り、なんですが、あまりに「完全にまとまってしまっている」のが贅沢な悩み。
とはいえ、おかず取られてみたり、髪の毛引っ張られたりするあたりは、久保節B面の真骨頂が垣間見えて素晴らしいです。先週のしゅんこう(漢字面倒なので)のあたりは久保節A面ですかねえ。
・・・A面、B面って言い方、レコードの存在した時代を知っているのは、我々が最後の世代でしょうか。寂しい。
>パピヨンの顔
それだーッ!
っていうか、最近このサイトがすっかりブリーチと錬金のサイトになってしまっているような。いいのか、俺。
冬コミで出せなかった原稿、webで今年中にアップしなきゃのう。
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